皆さん、おはこんばんにちは~
るるです(`・ω・´)
このブログも開設から4ヶ月ぐらい経ちましたかね??
もしかしたらもう少し経過しているかもしれませんが、そこそこ記事の掲載数も増えてきましたので「アドセンス広告」を導入することにしました。
結果から申し上げると・・・
”アドセンス広告の承認は通りました”
累計5回目ぐらいでの通過ですかね。
アドセンス広告の承認について、2018年12月ごろから
”審査がかなり厳しくなっている”という情報をよく目にします。
Googleからしてみれば、なんでもそう簡単にポンポン通過されては色々と弊害がありそうなので当然の処置と言えば当然です。
しかし、実際どのような審査基準で厳しくなっているのかはよくわかっていません。
一説によると、
- 記事数が少なすぎると駄目(10記事未満)
- 1記事あたりの文字数が2000文字以上
- プライバシーポリシーの設置が必須
などなど、調べれば調べるほど他にも沢山出てきます。
まぁ、上記でご紹介したことに関しては
広告主側からしてもやはり充実しているに越したことはありませんのでわかります。
そもそも記事を読まれなければ広告を掲載しても意味ないですからね(笑)
という訳で、こんな感じで下調べをしたうえで自分なりに満を持してアドセンスの審査をかけたわけですが・・・・・
Googleから返ってきた返答は・・・
一回目の審査は駄目でした・・・
返答までの時間ですが、申請をかけてから大体1時間ぐらいで返答がきました。
事前の調べでは”早くても2~3日かかる”という認識でしたのでとてもビックリしたのを覚えています。
そして、審査不承認の詳細をチェックしてみると・・・・
【サイトにコードが存在しません】
【サイトの停止または利用不可】
という内容のものでした。
・・・・・・・
・・・・・・・
は??(´・ω・`)
いやいや、意味が分からない(笑)
最初にこの内容を確認した時にはホントにこんな感じでした。
まぁ、この記事を見ているということは同じ境遇の方ばかりだと思いますので詳しくは割愛します。
つまり、Googleからしてみれば
「あなたが申請しているサイトはこの世に存在しませんよ」
ということです。
そんなことはない!!!!
っと誰もが思うでしょうが事実なんです。
実際この内容で返答が来ているかたは、Googleからしてみれば
”審査対象にすらなっていません”
どれだけ面白い記事を書いていようが、タメになることを書いていようが関係ありません。
では、どのようにして解決するか。
いまこの記事をみているあなたもそれだけが気になっていると思います。
※あくまでも【サイトの停止云々~】の場合の対処法です。
解決するにはいくつか確認することがあります。
それはズバリ、
- アドセンスを申請するにあたりURLを間違えていないか
- サブドメインの設定
- リダイレクト設定
以上です。
サイトの存在を否定されているのですから、第一に考えられる原因は”URLの間違い”です。
しかし、こんな初歩的なミスをするのもちょっと考えられないですよね?
ですが、アドセンスを申請するにあたり、この辺の仕様は若干ややこしくなっています。
例えば・・・
このようにサブドメイン付きのURLを入力すると・・・
こんな感じで弾かれてしまうと思います。
初めてアドセンスを利用する方はサブドメインでの申請が出来るらしいのですが、私のようにアドセンスの利用が2回目以降の方の大半はこのように表記されると思います。
ですが、サブドメインである「www.」という部分を消して入力すると申請できてしまいます。
こんな感じですね。
この時点でこちら側からすれば問題なく申請できているように思ってしまいます。
ですが、これがまず”一つ目の間違い”です。
実はこれ、存在しないURLでも申請出来ちゃうんです。
↑↑コレすごく大事↑↑
ここで一旦整理します。
※まず、アドセンス申請のルールとして、申請するURLは「www.から始まるサブドメイン付きのもの」とあります。
①サブドメインを入力すると正しいURLとして認識されず弾かれる。
→サブドメインを入力せずに進むと申請可能
→でも実はこれが間違い
ではどうするか??
「サブドメイン設定をする」です。
こちらの画面を参照しますと・・・
下部のほうに「まだサブドメインが追加されていません」というメッセージがありますよね??
そしてそのすぐ上には「サブドメインの管理」とあります。
これを設定することで申請した”未完成のURL”を正しいものに変換することが可能です。
つまりは申請している「lulugames.com」という本来正しくないURLにサブドメイン「www.」を追加することで正しいURL「www.lulugames.com」にするという事です。
ですがまぁ、先に結論を言ってしまうとこれで解決する人は”ほとんどいない”と思います。
「サイトの停止云々~」の原因はほかにある可能性が高いということです。
ですが、原因特定のためにも先にこれらの方法を先に試すことをオススメします。
では、これでも解決できなかった人は次の方法を試しましょう。
「リダイレクト設定」
リダイレクト設定ってなんぞや?と思われる方も多数いるかと思います。
難しく考える必要はありません。
例えば・・・
①”A"というサイトがあったとします。
②サイトのリニューアルとして新たに”B"というサイトを立ち上げた。
③”A"はもう必要ないので削除します。
④元々読者だったユーザーが”A"を訪れたところサイトが存在しなかった。
→ここでリニューアル先である”B"に自動転送する機能の事を「リダイレクト」と言います。
つまりは、”とあるURL”にアクセスした時、”とあるURL"へ自動的に誘導することです。
※ちなみにリダイレクトには「301リダイレクト」と「302リダイレクト」と2種類あるのですが、審査を通す上ではあまり関係ないので割愛します。
この機能を今回のケースに適用することで、本来間違って申請しているURLを正しいURLにリダイレクト(誘導)することで、しっかりとサイトを認識してもらおうという事です。
なんとなく理解していただけましたかね??
ということでリダイレクト設定の方法についてご紹介します。
注※独自ドメインを取得したところによってリダイレクト方法は異なります。
今回の記事では「お名前.com」での方法を記載します。
①まず、お名前.comにアクセスします。
②そして画像赤線枠の「オプションサービス」→「お名前.com転送Plus」をクリックします。
③ログイン後、「オプション設定」タブから転送Plusの「URL転送設定」をクリックします。
④設定したいドメイン名を選択して「設定する」をクリック
⑤「転送元URL」にアドセンスに申請した誤ったURLを入力。
「転送先URL」には正しいURLを入力。(誘導先)
「転送タイプ」はリダイレクトを選択。
最後に「確認画面へ進む」をクリック。
⑥入力内容に間違いが無ければ「設定する」で完了です。
これでリダイレクト設定は完了です。
遅くても約2~3分すれば反映されていると思います。
反映されているかの確認は自分で「転送元のURL」を入力しても出来ますが、リダイレクトチェックツールを利用すると確実に行えます。
リダイレクトチェック|SEOツール【ohotuku.jp】
http://ohotuku.jp/redirect_checker/
利用方法はとても簡単です。
転送元のURLを入力するだけ。
「チェックする」をクリックすると・・・・
このようにリダイレクト先のURLが表示され、共に反映されているかの確認が容易に出来ます。
いかがだったでしょうか??
ここまでの方法を全て行った上でも解決しない場合は、一度アドセンスの申請を削除してから”サブドメイン設定をせずに”再申請してみてください。
私はこれで承認されました。
ちなみに承認の返答までに掛かった時間は3日でした。
冒頭でも言いましたが、あくまでもこれは「サイトの停止または利用不可」の問題を解決するための方法であり、アドセンスの承認を通すための方法ではありません。
承認に際しての基準などは相変わらず不明な点が多いです。
ですが、「プライバシーポリシー設置」など、巷で言われているような細かな事項はあまり関係無いと思っています。
もちろんあれば通りやすいとは思いますが、通らない原因はそこではなくもっと他の事にあると予想しています。
こういった点に関しては別の方の記事の方が詳しく記載していると思いますのでご参照いただければと思います。
それでは長くなってしまいましたが最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
良ければまた別の記事でお会い致しましょう。
ばいばいノシ